堪忍袋の尾が切れた音。
TVのニュースが見たくて仲間の話を聞き流し、その後「ちょっと静かにして」と伝えたら、「さわちゃんってマイペースだね」と言われ、この一言に心の中でキレた。
「お前もな!」じゃない。「お前がな!」と。
TVもさ、場所もさ、時間もさ、歩幅もさ、殆どあなたのペースに合わせてるんじゃねーか?
耳を疑い辞書を引きたくなった。私は基本せっかちで、何でもスタロラサッサ。ゆっくりな人に合わせるのは最大のストレス!
でも相手は新しい仲間! そう! 受け流すことをしなくっちゃっ!
やっぱり私の寛容さが足らない。忍耐力を養うチャンスと思って向き合わなければ・・・。
「今日だけ」「今日だけ」とまた唱えながら(笑)
また有力になってたんだと気づく
そして病気のお母さんのことを思う。
お母さんに対しては私が手となり足となりたいし。
早く歩いて欲しいなんて絶対に思わない、思ったこともない。お母さんのペースでどうぞと自然に思える。

仲間に対しても同じように優しい気持ちで接したい。
仲間ができないことは一緒に考えて一緒にやれる人になれるよう祈って・・・。今日は床につく。
(さわこ)