昨日、支援者の方から甘夏をいただきました。仲間に皮をむいてもらい美味しくいただきました。
みずみずしさで一杯です。一個の半分を食べました。
子どもの頃以来30年ぶりに食べました。

ぼくは、15,16才からシンナーを使ってきました。
18,19才の時に人にすすめられて覚醒剤を使いました。一回でやめられると思いましたが、その一年後から本格的に薬物を使い始めました。きっかけは思い出せません。
薬物を使うと気持ちがハイになり、そんな自分が好きでした。
しかし使い続けていくと自分をボロボロにしているように思え、薬物をやめたくてその後酒に変えました。酒を飲み始めたら酒が止められなくなりました。
酒を飲み続けていましたが、酒ではもの足らず薬物を使うようになり警察につかまりました。
初犯だったので、すぐに拘置所から出てこれたので清掃業の仕事をしていました。そのうち売人から電話が来るようになり、最初は薬物を断っていましたがとうとう「一回くらいいいか…」
と思い使ったら止められなくなりました。
父、母からダルクへ行くことをすすめられていました。
父母が亡くなり、その後、警察につかまりました。
刑務所の中で、父母がダルクの事を言っていた事を思い出しダルクへ行くことを決めました。
ダルクに来て2ヶ月経ちます。
入所して良かったと思う。
これから自分はどうなっていくのか分からないけど、悩んでいる人の手助けをしたい

