2023年02月11日

れんげ

今日はコミュニティーカフェれんげに行ってきました。

今日は"癌"についての体験を聞きました。

最近、家族について考えることがあります。私には家族に問題があって子供の頃から寂しいと感じることがたくさんありました。

誰も私のことを見てくれない。

私は一人ぼっち。

父を恨んで母を憎んでいました。

ダルクにつながってミーティングで話す事は恨みばかりでした。

でも本当にそうだったのかな?

本当にお父さんとお母さんが嫌いだったのか…

本当はお母さんが「子育て」に「家事」に「家の事」、「障害を持った弟のこと」にいっぱいいっぱいなのはわかっていた。

お父さんが寂しい人なことも知っていた。

でもじゃあ「私は?」

寂しい。。。。

私はどうなるの?

誰かが私のことを理解して欲しかった。

私を見て欲しかった。

でも最近は仕方ないって思えるようになりました。

そうなったのは仕方ない。

みんな精一杯やった。

でもうまくいかなかった。

今日の話を聞いて、母は子供のためにそこまでするのかと思いました。

母親の愛情の深さを知りました。

私の母もそうであったと思うし、今もそうだと思います。

ダルクにずっといて、仲間の話を聞いて、自分の話をして、しんどいしんどいとずっと言ってきたけれど、依存症じゃない人もそれぞれ苦しみを抱えている。

自分だけが苦しいと思っていることが恥ずかしいと思いました。

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posted by darc at 17:31| 日記