2021年07月06日

人権学習講座

今日は人権学習講座に参加させてもらいました。
ホームレスの方についての講座でした。
内容は違いますが私の弟について思い出し、両親のことを思い出しました。

私の弟は障害を持っていました。両親は弟の為に必死に戦っていました。
市役所の人といつも争っていました。
学校で弟の体調を数字(体温・酸素濃度など)で判断する先生に
「この子を見て欲しい、数字をみるな!」と怒っていました。

駅には車イス用のエレベーターが無かったから弟は荷物用のエレベーターに乗っていました。
プールに入っていた時に弟には浮き輪が必要だったのに「浮き輪を使わないでください」と言われました。父は「この子は障害があるんです。浮き輪が必要なんです」と言っていました。

今日の講座に参加して両親はいつも「この子は物じゃない。人間として扱ってほしい」といつも訴えかけていたんだと気づかされました。

もし家に弟がいなかったら私は「障がい者」という言葉の中に"人"の体温を感じることは無かったかもしれません。私は弟の好きなものも嫌いなものも、表情の動きも面白いところもよく知っている。私達家族は弟のことをとても愛していました。とても不器用だったけど。。。。

(あらちゃん)
posted by darc at 17:39| 日記