依存症のでいちゃんです。
今日は就労が休みでダルクプログラム。
朝1時間のミーティングが終わった後、
週に1度の料理プログラムでした。
自分は久しぶりに料理係のお手伝い。


ボランティアの先生や料理係リーダーの仲間に
何をやればいいか訊いて指示を仰いで、
人参の千切り・玉葱切り・洗い物・料理運びなど
仲間たちとワイワイ楽しく全力を尽くせました。
今日の献立は…
「ご飯・牛皿・ポテトサラダ・味噌汁」
とっても美味しくいただきました!感謝!!

4年前、岐阜ダルクにつながってから、
自分は料理が好きになりました。
今日の料理プログラムでも先生の
「鍋の外側と内側は温度が違うから…」とか
「味噌汁にわかめを入れるタイミングは…」
といったアドバイスが聞こえてきましたが、
そうやってダルクで先生や仲間たちに
教えてもらった料理の知識やコツが、
今の自炊生活にすごく役に立っています。
ボランティアの先生と仲間との会話…
「料理はたくさんのことを考える必要がある」
そうなんです。
料理をすると、する前にあった頭のグルグルが
ご飯を食べ終わった時にはスッキリしてたり…☆
これもプログラムにつながって分かったこと。
今自分は一人暮らしをしています。
毎晩夜の自助グループの後買い物をしながら
「今冷蔵庫にある食材と作り置きは…」とか
「半額のこれを使って帰ってあれを作って…」とか
あれこれいろいろ考えてアパートに帰り
他の家事とともに段取りを考えて簡単な料理、
3〜5品、彩りも意識した夕食を前に「いただきます」
そんな毎日が楽しく喜びや幸せを感じられます。
毎日仕事でクタクタになった夜でもそう思えるのは
運動プログラムで身に付けた体力のおかげ。
料理とともに、走ることも好きになった自分は
今日はせっかくすごく天気が良くなったのに、
運動プログラムがなくてとっても悲しく残念…
まぁ、夜涼しい時に堤防走りにいけばいいか!
(でいちゃん)