2021年02月22日

僕と犬と散歩

こんにちは。本日ブログを書かせていただきます依存症のラジオです手(パー)

僕が生まれ育った家では、元々犬と猫を飼っていました。その頃は犬は外で飼う犬がほとんどで、僕の家でも外で飼っていました。白と黒と茶色が混ざっている雑種で、名前は「ポク」と言いました。ポクも大好きだったけど、小さい頃の僕は、たまに散歩に連れていくだけで、猫の方をもっとかわいがっていて、猫の方が大好きでしたexclamation
でもポクが死にそうになったときは、隣に布団を敷いて寝た記憶があります。(それが外かどうかは覚えていませんが…)
それからは犬は飼わなくなりました。

僕が東京に行って、それから20代後半に実家に戻ってから、兄がダックスフンドをもらってきました。もうその頃には、猫は飼っていませんでした。犬を「ヨハン」と名付けて、みんなかわいがりました。始めの頃は外で飼っていたのですが、室内で飼う犬だと知り、家の中で飼いましたわーい(嬉しい顔)
その頃もクスリを使っていた僕は、ヨハンが心の支えとなりました。ヨハンはしゃべらないけど、とてもかわいく癒されましたるんるん でも、ほとんどヨハンの面倒は父がみていましたふらふら

クスリで刑務所に入った時に家族から送られてきた写真はヨハンの写真だけでした。ぼくもそれで満足でした。
僕はいつの間にか人間よりも犬が好きになってしまいました。
信じられるから?裏切らないから?

ダルクに来て、今、犬の散歩を任されています。
毎日散歩に行くのは本当に大変なことだと分かりました。
それでも、とても癒されて、とてもやりがいのある役割を任されて、本当に嬉しい今日この頃ですハートたち(複数ハート)  (ラジオ)


posted by darc at 18:10| 日記

2021年02月21日

ミーティング

ジュンです。朝のミーティングで司会をしました。ミーティングのテーマは「自己憐憫」を選びましたひらめき

難しいテーマです。僕は自分自身のことを別にかわいそうだとか、どうせ自分なんかとか、自己憐憫に浸るような生き方はしていないと思っていました。

今思うとですが、、、、本当は自分のこといつもダメだと思っていました。だから本当の自分とは違う人になりたくて頑張りました。勉強も、仕事も、恋愛も結婚も子育ても。人や社会から自分が認められていると感じることで安心しました。自尊心の低い自分は、他人に認められることで自分を保っていましたexclamation でもその自分は本当の自分ではない違う人だったように思いますふらふら 本当のダメな自分はいつのまにか置き去りになっていました。

ミーティングで、”The 自己憐憫”みたいな生き方してきた仲間が「自己憐憫なのかどうか分からない。」と話していると、「早く気づけよ。」って思います。
周りの社会や人に怒りの矛先を向けて、依存症の病気全開だったりしてexclamation

ダルクではそんな仲間達が、本当の自分をダメではなくて、受け入れて、大切にすることを学んでいますハートたち(複数ハート) (じゅん)

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posted by darc at 16:52| 日記

2021年02月20日

6年目の私

今日は運動プログラムで久々に10km走ってきましたるんるん
施設に来て3か月目の仲間、もうすぐ2年の仲間、そして私(施設に来て6年になります)。
今日が初めての10kmの3か月目の仲間と走りながら、私も初めの頃は嫌だったなと感じました。
今何の気負いもなく走りに行けるようになったのは、毎日のプログラムのお蔭だなあと、改めて感じることができましたexclamation×2

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今は働き始めて一人で住んでいるので、走りに行くのはなかなかしていません。やらなくても過ぎていってしまいますふらふら
でも今日は、仲間と一緒だったから、走ったり、その後も一緒にストレッチをしたりすることができて、とてもいい刺激になりましたハートたち(複数ハート)
一人でもできるようになりたいですexclamation×2   (ちさこ)


posted by darc at 17:30| 日記