
今日は月末の土曜日なので生け花の日。ボランティアの先生に指導されながら毎回2名(今日はしょうと英二)が行い、あとのみんなは「おー!!」とか言いながら周りで見守ります。初参加の英二のテーマは「ありのまま」 緊張した様子でしたが、黙々と花を押して、あっという間に仕上げていました。線の使い方がお見事

今日のお花は、てっぽうゆり、ハイビスカスの実、スプレー菊、りんどう、ヤシの葉。

しょうは2回目で、テーマはハロウィンにちなんで「仮装」 花器もハートで足元のスプレー菊が可憐


その後お昼から自助グループのハロウィン・イベントにZoomで参加しました

白塗りや特殊メイク、マスクで仮装したり、そのままの仲間もいました。

今日のスピーカーは、男女合わせて6人。クリーンタイムも5年から19年と、アリアも様々で、自助グループのサービス(役割)について経験を話し、ほとんどの仲間がサービスを通して "自分が受取ったもの" について分かち合ってくれました

ただ、岐阜ダルク全員で参加した訳ではなく、2名の仲間は走るプログラムで、3時間半・20qと、ほぼハーフマラソンをしに行ったのです。「うらやましい」と思いました。
私は走りに行きたい人で、走りに行った仲間はハロウィンに参加したい人。まさに逆説ーだから、お互いに与えられたプログラムにベストを尽くそうと励ましあいました

帰ってきた仲間は、清々しい顔をしていて、さらに悔しい(笑)思いがしました。
だがしかし、私は今日話してくれた仲間たちの話を先入観を持たずに「ただ聴く」ことができました

一人だったら、まずこのイベントに参加しなかったはず。
だから、今日の出来事に感謝します
