
自助グループの自粛が続く中、
昨晩は香川ダルクの仲間と

分かち合い(ミーティング)をすることができました

新型コロナウイルスで、
人間は集まることを避けると同時に
こんな風になんとか人と繋がっていたい
という性を持っているんだということを教えられました

今朝は、朝から布団のシーツを洗濯する仲間の姿がありました

男性ハウス(寮生活)を卒業して一人暮らしを始める仲間の旅立ちの朝の風景です。
さて、岐阜ダルクでは
今日も定刻の10時きっかりにミーティングが始まりました

10人の仲間がじゃんけんぽんで二手に分かれて自分と向き合う90分

今日のテーマは「去年の今頃、そして今日」です

去年の今頃、僕は刑務所の洗濯工場にいて、
あと半月で出所できるという
仮釈放の日を待ちわびていました

社会から隔離され、繋がりをすべて失った僕でしたが、
刑務所から出所してJR岐阜駅に降り立つと、
岐阜ダルクのスタッフさんが僕を迎えに来てくれました

そして僕はダルクに繋がりました

もうすぐ一年が始まろうとしています

(てっちゃん)