2020年03月02日

いなくなって、寂しいよ

今日のミーティングのテーマは「兄弟」でした。
私には苦しいテーマです。昨年の3月の末に弟が亡くなったので、もうすぐ1年が経とうとしています。

ダルクでは、冠婚葬祭は参加できませんが、弟の時は配慮していただいて、お葬式に出席しました。

私にとって、弟は特別でスペシャルな存在です。
障がいを持つ弟が成長し、苦しんで、だんだんと死に向かって歩いていく様子を姉としてずっとそばで見続けてきました。苦しむ弟のことはずっと見ていたけれど、私自身については何も見ていなかった。一番苦しいのは弟なんだから、私は苦しいと思ってはいけないと思っていたし、大切なのは弟で、自分のことはどうでもいいと思っていました。

誰も私を見てくれない寂しさとか。弟が死んでしまうかもしれない不安とか。たくさん、たくさん色々なものを抱えて、考えていたけれど、私は誰にも何も伝えてきませんでした。伝えることは悪いことだと思っていたし、迷惑になるかもと思ったし、何よりも受け止めてもらえないかもしれない。その時に傷つくのが怖かった。

自分自身も薬を使ってどうにもならなくなりました。
薬は私の苦しみを、飲むだけで消してくれると思ったけれど、消してくれることはまったくありませんでした。
今は気持ちをごまかす薬がありません。

ミーティングで少しずつ弟の話を話し始めています。今の気持ちは「あなたがいなくなって、とても寂しいもうやだ〜(悲しい顔)」です。   (あらちゃん)
posted by darc at 18:35| 日記